土地探しの成功術

  

土地探しにおいて考えなければいけない項目とはなんでしょうか？
今日はとりあえず入門編ということで、土地探しにおいて基礎的項目を考えていきたいと思います。

まず土地探しのポイント一覧です。

広さ
価格
利便性
交通
安全性（内部）
安全性（外部）

以上のポイントが挙げられると思います。
それぞれの詳細については、
今後詳しく検証していきたいと思います。

大きく分けてこのカテゴリーになっていくとは思いますが、
これはその人それぞれ土地探しに対しての重きをおくポイントは違うと思いますので、項目をチェックしてもう一度頭を整理してみるのもいいでしょう。  

さらに土地探しに関連するニュースがありましたので紹介しておきます。

タイトルは
「地価公示　マンション価格も大幅下落　一部に投げ売りも」
産経新聞の23日付けの記事です。
記事URL
（http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/234772/）
土地探しといっても今の時代、マンションを探している人も非常に多いでしょうし、土地探しをしつつ、マンションも見てみたいと考えている方もいるかと思い特集してみました。


記事を読んでいただければ、というかもうタイトルを見た時点でわかってしまいますが、マンションの価格もかなり下落しているようです。

今が買い時！

こんな言葉が不動産屋さんのほうからは聞かれると思いますが、これに乗っかるかは自分自身で判断しないといけません。

土地探しの基本は慎重になって情報をたくさん集めることですから、このニュースを見て勢いで買ってしまったりしないでくださいね。そんなわけないですね（笑）  

公示地価とはその土地の客観的な評価です。
地価公示は土地探しのときの取引の目安になることはもちろん、相続税評価や固定資産税評価、企業会計の資産時価評価にも使われます。

この公示地価というのは1平方メートルの価格で、更地での評価となります。つまり建物が建っていても、それについての評価は加味しないということですね。

ちなみに公示地価は以下のリンクから検索もできます。
http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=0&TYP=2

さて、なぜ公示地価の話をしたかというと、Yahoo!ニュースに名古屋の公示地価下落についての生地が出ていたからです。

yahoo!ニュース記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090323-00000036-fsi-bus_all


名古屋の公示地価の下落はトヨタの業績悪化が影響しているようですね。
不況の影響が地価にも如実に表れてきていますので、土地探しを今考えられている方にとってはチャンスとも取れるでしょう。

土地探しをされるのであれば、こういったニュースにも敏感になっていると良い情報が舞い込んでくるかもしれませんね。